平成28年10月3日(月)9時30分より、現在建設が進んでいる三陸縦貫自動車道の一部を構成する「新鍬台トンネル」において貫通式が行われ、山崎会頭が参加しました。
震災後、「復興道路」として三陸縦貫自動車の整備が進んでおります。釜石商工会議所としましても復興を支えるインフラとして、また震災により証明された「命を守る道路」としての高規格幹線道路の重要性を、国を始めとする各機関に働きかけてまいりました。
この「新鍬台トンネル」は、全長3330mと三陸縦貫自動車道では一番長いトンネルになりますが、約1年半という非常に短い期間で貫通までこぎつけたとのことであり、今までにないスピードでの工事の進捗に対し関係の皆様に感謝するとともに、三陸縦貫自動車道の一日も早い開通が期待されるところです。